くうねり庵(ほぼ閉鎖状態) -7ページ目

実況麻婆豆腐:合わせ調味料を加える

 豚挽肉に火が通ったら、合わせ調味料を加えます。

実況麻婆豆腐:挽肉を炒める

 香りがたってきたら挽肉を加えて炒めます。

実況麻婆豆腐:薬味を炒める

 フライパンを熱して油をしき、ニンニクとショウガのみじん切りを炒めます。

実況麻婆豆腐:材料

 今夜は麻婆豆腐です。まずは材料の紹介から。

 ニンニク(みじん切り)
 ショウガ(みじん切り)
 豚挽肉
 合わせ調味料(味噌・豆板醤・砂糖・醤油)
 木綿豆腐(水をきって賽の目に切る)
 花椒(粗挽き)

昔の記事のダイジェスト

珍式ブログダイジェスト
http://chinjuh.bblog.jp/

 くうねり庵とネタ袋から、まとめて読んだら面白い(かもしれない)記事をトラックバックで集めてみました。

# トラックバックランキングの条件に送信数も含まれるなら、この作業で激しく順位が上がるかもしれないけど「今日だけ」です。たちまち落ちますから気にしないでくださいね>上位狙ってる方

# トラックバックランキングは変わりませんでした(総順位は落ちましたね)。送信数は見てないってことが判明(ってやっぱ実験だったんか)。これで安心して自分整理用にトラバできそうよ。

 このダイジェストをどうやって使うかというと、自分のサイトを持ってるのでそっちからリンクするのです。たとえばこのへんとかに。

珍珠丸子

 餅米焼売とかよく言われるアレです。中国語では珍珠丸子といいます。丸子は団子、珍珠というのは真珠のことで、まわりについてるお米が真珠に見えるんだと思います。今回は餅米じゃなく粳米(うるちまい、普通の米)で作りました。

材料
 豚挽肉
 玉ねぎ(みじん切り)
 米
 醤油・胡椒・五香粉

手順
 1. お米を洗って水につけておく
 2. 豚挽肉・玉ねぎ・醤油・胡椒・五香粉を混ぜる
 3. 2を団子にして水をきった米をまぶす
 4. 3を蒸す(普通の蒸し器だと20分くらい?)

 粳米を使ったせいか、蒸した直後は米がポロポロ落ちやすく「やっぱ餅米じゃないとだめか?」と思いましたが、蒸し器から出して 5 分くらいたったら定着してました。
 餅米を使うときは前の晩から吸水させておくといいそうです。今回は洗った米にお湯を注いで 3 時間くらい放置したものを使いました。吸水させるときに食紅で色をつけると華やかでお祝いの時なんかにいいです。

 蒸し時間は圧力釜で10分加熱、火をとめて圧力が抜けるまで放置って感じです。

夕食はこんな感じでした

 珍珠丸子(お米の衣をつけた焼売)とハヤトウリの炒め物。

カカオ2倍

 街角でもらったココアの試供品。
 カカオ2倍(当社比)だって。
 食物繊維もポリフェノールも二倍になったらしいわよ。
 へー、そりゃすばらしい。

 でもー、つまりそれって、比較対象物の森永ミルクココアは「カカオ2分の1」だったってことよね。
 少ない分は何かで水増ししてたってこと?

 …あははは。まさかね。
 深く考えないことにしとこ。

突然ですが南蛮です

 突然ですが南蛮です。
 ○○南蛮って料理があるじゃないですか。ありゃ一体どういう意味なんでしょうか。
 南蛮が洋風の珍しいもののことだってのは知ってるんです。でも、○○南蛮って名前の料理を調べてみると、けっこう幅広くて一概に言えないような気がするんです。
 南蛮のつく料理をおもいつくままにあげてみると…

カレー南蛮
 カレー味のうどん。長ネギが入ってることが多い。

鴨南蛮
 合鴨がのってる蕎麦・うどん。白髪ネギを添えることが多い。

チキン南蛮
 鶏肉の揚げ物を甘酸っぱいタレにつけたもの。南蛮漬け。

○○の南蛮漬け
 肉や魚の揚げ物を甘酸っぱいタレにつけたもの。タレは砂糖・酢・塩(もしくは醤油)・玉ねぎ(もしくはネギ)・唐辛子などで作る。要するにマリネ。

○○の南蛮煮
 肉や魚を炒め煮にしたもの。また、唐辛子を加えて煮たもの。


 とにかく「肉や魚を使う」のは共通してるっぽいです。
 日本は仏教国なので四つ足の動物は食べませんでしたよね。肉を食べるってことがすでに外国っぽかったのかも?
 でも、鳥や魚は食べてたんじゃない?
 うーむ…

 じゃ、油で揚げる、もしくは炒めてあるってのはどうよ?
 なるほど、フライは外国から入ってきた調理法だし、油が貴重だった時代にはかなりインパクトのある料理だったんじゃないかしら?
 でもカレー南蛮や鴨南蛮は、揚げてないと思うぞ?
 …そ、そうか。揚げ物じゃないな、あれは。

 じゃあ、マリネのことを南蛮と呼ぶというのは?
 確かに南蛮漬けはマリネだけどカレー南蛮や鴨南蛮はマリネじゃない。
 もし、フライやマリネのように西洋の調理法全般を「南蛮」と呼ぶというのならその通り。
 でも鴨南蛮はどのあたりが西洋料理?
 ぐぬぬ、手強いな。

 じゃあネギと唐辛子なんてどうですかね。
 唐辛子は南米原産だし、西洋経由で入って来るから明らかに南蛮でしょ?
 でも、ネギのどこらへんが南蛮? 昔からあったはず。
 う、ううう…

 というわけで、ここらで辞書大辞林を引いてみる。

なんばんに【南蛮煮】
 (1)野菜・魚・鳥肉などを油でいため煮た食品。
 (2)魚肉や鳥肉にネギや唐辛子(とうがらし)を加えて煮た料理。

なんばんづけ【南蛮漬(け)】
 揚げた小魚をネギやタマネギを入れた合わせ酢に漬けたもの。

 ふむふむ、つまり…

・肉や魚を使う(生臭物=西洋の食い物?)
・ネギ(玉ねぎ)や唐辛子を使う(西洋の香辛料を使う)
・油を使う/酢を使う(西洋の調理法で作る)

ということかしら。どうも、ネギは玉ねぎの代用として出てくるっぽい気がしてきたわ。玉ねぎは西南アジア原産で、日本にちゃんと入ってきたのは明治以降なのよ>参考。西洋ではマリネを作る時に玉ねぎを使うけど、日本では手に入りにくいのでネギで代用したんじゃないかしら。

 あ!
 すると、これも仲間ですね?


なんばに【難波煮】
 魚などを筒切りのネギと一緒に煮た料理。


 難波は大阪の地名でネギの産地だそうです>参考

 ナンバン、じゃなくて、ナンバか!!

 もっともこちらのページによると、難波はネギの産地としてはそれほどイケてなかったんじゃないかとも書かれています。難波のネギは、ナンバがナンバンと発音が通じることから、後から付け加えられた理由なのかもしれません。

# 似たようなお話をしてるお肉屋さんにトラックバック。

ハヤトウリと椎茸のスープ

 今夜はこんな感じでした。
 右の皿は卵焼きです。
 左の丼はハヤトウリと椎茸のスープ。
 出汁は豚スジのゆで汁をのアクと脂をよーくとって、ハヤトウリと椎茸とニンニクを2~3片、適当に切って放り込んで、やわらかく煮えたら醤油で味付け。仕上げに千切りにしたショウガを加えてできあがり。あれば味付けに料理酒を加えるとよさそうな気がするけど、酒もみりんも切らしてま~す。あと5日がんばるぞー、おー。